径 8.5cm 高 6.8cm
普通のそば猪口よりひとまわり大きくろくろを引いてもらい、用途も大きく広がったそば猪口です。お茶やコーヒー、焼酎を飲んだり、小鉢に使ったり。品が良いのに気を張らないのがこのシリーズの最大の魅力ですね。
内側にもちょこっと模様が描いてあります。ろくろ目を残してあるので持ちやすく、手になじむようできています。
眉石(びせき) 陶歴
昭和51年
金沢美術工芸大学油絵卒業
昭和52年
石川県九谷工芸高等訓練校修了 同校長高陶岳氏に師事する
その一方山近剛先生に九谷上絵を学ぶ
陶磁器科技能照査合格 石川県知事賞受賞
昭和61年以降
九谷焼実務研修所実務者コース卒業
第十一回陶光会展に「てまり」壷初入選
第十二回陶光会全国陶芸展に「染付アカンサス紋壷」入選会友推挙される
第十五回陶光会展に「輪になって踊ろう」天目抜絵鉢出品佳作賞受賞
第十六回陶光会展に「ラディッシュ紋壷」奨励賞受賞 会員推挙される
第十七回陶光会展に「乱舞」赤字金銀襴手喰籠が仙台展選抜作品となる
第十八回陶光会展に「乱舞」釉裏紅象嵌釉彩壷入選
第十九回陶光会展に「枯れ葉舞う」金銀彩色絵飾り皿入選