飯碗 一個 6,600円
(大)径 12.2cm 高 5.8cm
(小)径 10.8cm 高 5.5cm
九谷の色絵を存分に生かした夫婦のご飯茶碗です。
伝統の絵付けを用いながらすっきりとしたデザインを持つのが特徴です。
両正面のひし文には梅と椿が描かれています。 高台が台形のように食い込むように削られ、スタイルよく作られています。手作りの成せる業ですね。 |
厚い緑の釉薬。 黄色との間に白地のラインを入れることですっきりと色が映えます。 |
外側にしっかりと絵付けがしてあるので内側は白地で。 ぽってりとした外観なのに軽いです。 |
谷敷正人 陶歴
昭和30年 石川県小松市に生れる。
昭和50年 文化勲章受章者浅蔵五十吉先生に師事
昭和55年 日展入選以後連続入選
平成14年 石川新県庁議会庁舎
エントランスホール陶板作成
平成16年 現代美術展佳作賞受賞「椿の器」
平成18年 現代美術展北国新聞賞受賞「漂う」
東京、大阪、金沢などで個展多数