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中憲一 そば猪口五趣揃え 25800円(税込28380円)
径 9cm 高 7cm
季節の植物を描いた素敵なそば猪口です。
セットだと華やかさが増しますね。お気に入りのひとつを選ぶもよしです。
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洒落た色で描かれた野ぶどう。
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背面にも小さな野ぶどうの実が成っています。
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そば猪口としてだけでなく、カップや小鉢としても使いやすいよう、若干大きめでかたちはカーブを持たせています。
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コクのある赤の色。そば猪口の差し色としてだけでなく、テーブルの差し色としても映える素敵な色です。
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赤いのはあけびの雌花。紫は雄花。
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緑もやわらかくてよい色ですね。
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わらび。やわらかな芽が元気に伸びようとしている姿がかわいくて、ほほえましい。
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芽の部分の描き方も素敵ですね。写実的な部分と擬人的な表情が同居しています。
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根の付近は本金を用いて描いています。かわいさの中にもきりりとした高級感。
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南天です。そば猪口五趣の中では一番の存在感かもしれません。赤い実やたくさんの葉が数多く描かれています。
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葉の裏は黄緑、葉の表は緑、濃い緑の二種で表現されています。
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華やかで存在感があります。
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笹のそば猪口です。厚みのある緑のつややかな美しさが見どころです。
厚みを持たせるために緑を塗って窯に入れて焼き、また塗り重ねて窯に入れるという作業を繰り返しています。
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節の部分は本金を使います。エッジのきいたきりっとしたラインが出て高級感が出ます。
金の光もマッチしています。
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持ちやすく、しっかりした素地です。
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中憲一 陶歴
一九五一年 五月三日生れる
一九七一年 清水翠東先生に師事
一九八九〜一九九一年
新槐樹社展佳作、三十五回記念賞
一九八九年 武腰潤先生に師事
県展初入選 以後連続入選
一九九〇年 第22回日展初入選以後6回入選
一九九一年 日本新工芸展初入選
一九九三年 県展北国賞
新工芸石川会展金沢市長賞
一九九七年 伝統九谷焼工芸展入選
二〇〇〇年 日本伝統工芸展入選
二〇〇二年 一水会展 一水会賞
二〇〇三年 日本工芸会正会員
伝統九谷焼工芸展優秀賞
一水会 西武賞
二〇〇八年 伝統九谷焼工芸展入選
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