径 26.8cm
フラットな面が多く盛り付けが楽しめる平皿に、九谷五彩のひとつである紫釉を彩りました。
紫の釉薬を厚く留める役割も担う、全面に描き込まれた唐草が紫釉を通して透けて見え、器の迫力を増しています。
谷敷正人 陶歴
昭和30年 石川県小松市に生れる。
昭和50年 文化勲章受章者浅蔵五十吉先生に師事
昭和55年 日展入選以後連続入選
平成14年 石川新県庁議会庁舎
エントランスホール陶板作成
平成16年 現代美術展佳作賞受賞「椿の器」
平成18年 現代美術展北国新聞賞受賞「漂う」
東京、大阪、金沢などで個展多数