径 5.5cm 高 3.5cm
呉須の濃淡が味わい深く、いかにもお酒がおいしく頂けそうな、小さめの盃です。
四つの面にはそれぞれ鳥の図が二種類、お花の図が二種類描かれています。 |
内側の文様が素敵です。 淵の茶色の線は"縁さび"と呼ばれる化粧釉。アクセントとなり、作品に重味が出ます。 |
四角を基調としながら角の部分は意匠を凝らした成型が為されています。 全体にもやわらかなカーブをえがいているのがわかります。 |
★上記の品はメール又はTEL 076-221-2039までお問い合わせ下さい。
山本長左 陶歴
平成2年6月 宮内庁より依頼を受け天皇皇后両陛下御紋入器を製作
平成2年10月 即位の礼「饗宴の儀」に使用の漆器を含む全和食器の菊花をデザイン食器七品目を製作
平成3年1月 立太式に使用される御紋入器を製作
平成3年4月 宮内庁「饗宴の儀」和食器十一品目を納入
平成4年2月 秋篠宮家眞子様内祝菓子器製作
平成5年5月 皇太子様雅子様御成婚「饗宴の儀」に使用のオードブル皿製作
平成5年11月 雅子様御紋入器を製作
平成7年6月 秋篠宮家佳子様内祝菓子器製作
平成12年10月 日本政府より依頼を受け国際度量衡局へメートル条約一二五周年記念の白磁金襴手大皿を製作